PROFILE
天野 真希子
株式会社あままき代表取締役
KARAKU by me デザイナー
幼少期~中学生時代
神奈川県寒川町出身
子供の頃からファッションが好きで
中学生から独学で服作りを始める。
理不尽なルールに縛られるのも
人と同じになるのもイヤで
学校の制服をアレンジして着ていた為
先生や先輩に目をつけられる。
高校時代
友達とギャルバンドを結成。
バンドの衣装を自作していた。
愛読書はZipper。
この頃から将来は自分でデザインしたものを
自分で売りたいと考えるようになる。
文化服装学院時代
高校を卒業後、文化服装学院服装科に進学。
毎日課題に追われ徹夜をすることもしばしば。
今振り返ってもこの2年間が
人生で一番辛かったが
文化服装学院を卒業したことが
今でも自分の誇りになっている。
当時の担任の先生から言われた
「 長い人生の内の2年くらい
本気で取り組んでも損はしない。
死ぬ気でがんばれ。 」
という言葉が今も自分を奮い立たせている。
アパレル会社勤務時代
文化服装学院を卒業後、
大手アパレル会社に販売員として就職。
百貨店に入居するブランドに配属され
社会人としての心構えや、
接客、ディスプレイなどを学ぶ。
当時の上司や先輩にはお世話になったが
やはりモノづくりに携わりたい
と思い転職を決意する。
その後、数々のアパレル会社で
デザイナー、生産管理、
バイヤーなどを経験する。
韓国時代
29歳の頃、
当時働いていた会社の経営状態が悪化。
このタイミングで退職をするのであれば
いっそ自分がやりたいことをやろう
と当時ハマっていたK-POPの影響で
韓国にワーキングホリデーに行くことを決意。
韓国語もほぼ話せない状態での渡韓だったが
日本と取引のあるアパレルメーカーに就職し
バイヤーのアテンドや、通訳、翻訳、
生地や雑貨の仕入れを経験。
約3年半の韓国生活では視野が広がり
友達もたくさん出来たが
ビザの関係で帰国することに。
茶道との出会い
韓国で生活していた頃
自分が日本の文化について
全く知らないことに気付かされ
帰国後、裏千家茶道を習い始める。
茶道を習い始めたことにより
日本文化の美しさや、精神性を知り
これをもっと日本の人にも
世界の人にも知ってもらいたい
と思うようになる。
会社設立
2022年11月1日 株式会社あままき設立
日本の価値を再認識し
衣・食・住を通して日本文化を
世界に発信していくことを目的としている。
また、固定概念に囚われず
多種多様のヒト・モノ・コトと関わりを持ち
ともに成長し続ける企業を目指す。
企業理念は
「 ともに成長 トキメキと感動のある企業 」
KARAKU by me 立上げ
2023年2月
株式会社あままきのプロジェクト第一弾として
国産の素材を使用した
オリジナルカチューシャブランド
KARAKU by me (カラクバイミー) を立上げ。
カチューシャを通して世界中に
トキメキやワクワクを届けることを
使命としている。
好きな言葉
「 一期一会 」
「 唯一無二 」
「 明日死ぬ覚悟で今を生きる 」